ミニマリスト・シンプルライフならこうやってゴミを減量しよう!

公開日:  最終更新日:2016/07/22

ミニマリスト・シンプルライフならこうやってゴミを減量しよう!

さいきん家庭ゴミを減量させる事が、趣味です。

いま欧米で注目を集めている考え方に、「zero waste home」という考え方があります。

ミニマリスト・シンプルライフなら zero waste homeという考え方は覚えておこう

ゴミゼロの家というような意味ですが、ミニマリスト的には、こういう生活が理想かなと、よく思います。

s_http___www.zerowastehome.com_

Zero Waste Home

私が注目しているのは、海外で「zero waste home」を実践している方のサイトです。

この方かなりのミニマリストです。しかも家族もち!でこのレベル。恐れ入ります。


家族構成は? 9歳と10歳の男の子がいる4人家族

1年に出るゴミの量は? 両手2杯分

家族の持ち物は?

本=ゼロ(全て図書館から借りる)

妻のメイク用品=フェースパウダー、アイクリーム、マスカラ、アイライナーの4点

綿棒、パフ、ティッシュペーパーは使わない。

洋服

妻は靴6足、トップス7枚、パンツ7着、スカート2着

夫と子供たち トップス7枚、パンツ4着、靴3足、パジャマ1セット

穀類などは容器を店に持ち込んでバルク買い。

包装はなし。

洋服は年に2回しか買わない。


だそうです。すごいですね。

「zero waste home」の、ごみ減量のやり方の基本は「穀類などは容器を店に持ち込んでバルク買い」です。

日本のスーパーなどの事情と少々異なりますから、実践は難しいですが、考え方は取り入れたいと思っています。

わたしは、もともとお菓子や清涼飲料水のたぐいは、ほとんど買わないので、家庭ごみは、2人家族(ほぼ100%自炊)で週に20Lのゴミ袋が2つと、それほど多くなかったのですが、ミニマリスト・シンプルライフを送ろうと心がけるもの&「zero waste home」に影響されて、このゴミは多すぎで、シンプルじゃないんじゃないか?という疑問がわいてきました。

そこで減量作戦を開始した所を、2週間で20Lのゴミ袋1つにまで減量できました。

ここからはごみ減量を、実現させるためにやったアイデアを、シェアするためにまとめておきます。

ちなみに方法としては、ちょっと貧乏っぽく感じて嫌だという方もおられるでしょうが、ようはやり方がカッコよければ、オシャレになるし、貧乏っぽければ、貧しい雰囲気になります。

どうすればカッコ良いかというのを考えながらしていただくと面白いと思います。

リサイクルは最後の手段!効率的にゴミを資源とするには

ゴミを分別する前に、一つ知っておきたい事があります。それは2つの考え方リサイクルとリユースです。

リサイクル(再資源化)

何らかの処理を行い、再び資源として再生するという考え方です。

流れは以下のとおりです。(古書)古本→回収業者(地方自治体)→古紙再生業者→新聞紙などに。

リユース(再利用)

そのままの状態のまま他の必要な人に使ってもらうという考え方です。流れは以下のとおりです。(古書)

まず新刊の状態から→古本になり→古書店に引き取られ→あらたな消費者に渡り→また古書店に引き取られ→また新たな消費者に移りと何回か、移動し最後に誰かが→回収業者(地方自治体)に資源ゴミとして出し→それが新聞紙などに加工され・・・・という具合に何度か回ります。これがリユースです。

リサイクルとリユースは同じように考えられていますが、まったく別のものとして捕らえた方が良いと思います。

そもそもリサイクルショップという名前がややこしい。

どちらにも長所短所があるので使い分ける事が必要とされていますが、どのように使い分ければ良いのでしょうか?

簡単な判断基準をあげると、それがそのまま売れるかどうか。

売れる物は、リユースに向いていると考えることができます。つまり、売れる物は売る。売れないものはリサイクルするというので、無駄がなくて良いでしょう。

ゴミのリサイクル

でもリユースする事が出来ない。捨てるしかないものはやはり捨てるしかないもの・・・お住まいの地域の分別方法が分からない方は検索エンジンで

「お住まいの市町村名+ゴミ分別」

と検索してみてください。それでも分からない場合は

  1. 役所に問い合わせる
  2. 近所の人に聞く
  3. 管理人に聞く 役所の電話番号は検索エンジンで調べる事ができます。

(00市役所)で役所のホームページにアクセスし電話番号を調べましょう。お住まいの地域にもよりますが役所に分別のパンフレット等がある可能性があります。パンフレット等がありましたらもらっときましょう。

プラゴミを分別した

まずは、プラゴミ(容器類を)分別して捨てる事を徹底し始めました。

以前からお肉や魚のトレー、卵パックなどは近くのスーパーなどで回収してもらえるので、買物の時に必ずもっていっていました。

「zero waste home」では、肉なども容器を持って買いに行ってますが、近くにあるのは、パック包装のスーパーのみなので、ここはトレーを回収で我慢しています。

しかしそのほかのプラゴミは、面倒なのもあって燃やすゴミに出していました。

ゴミ減量にあたって、それを改めちゃんと洗って資源ごみ回収に出すことにしました。

ただやはり面倒だと続かないので、続かせるためにすこし手抜きをする事にしました。

中が油っこい油揚げや焼きそばなどのプラごみ、納豆についているダシやからしなどのすこしだけ調味料の入ったプラゴミは面倒なのと、水質の悪化につながると思うので燃やすゴミに出しています。

納豆の容器・もやしの袋などは洗って資源ごみに出しています。

納豆は水を少量いれて、ゴム手袋できゅきゅこすって洗うときれいになります。

プラゴミは同じ形状のものは重ねて入れていかないと、ムダにスペースをとる事になるので、できるだけ重ねていれて、ゴミをコンパクトにまとめています。

もちろん洗剤や詰め替えできるものは、すべて詰め替えしています。

野菜を食べきる

以前から大根の皮や葉っぱ、にんじんの皮などはきんぴらにするとか、そのままで利用するとかしていましたが(調理する前に、大根やにんじんはタワシでごしごし洗っています)

キャベツの芯は苦手なので、捨てていました。

それを利用する事にしました。どういう風にしたかというと芯が出るたびにみじん切りにして、冷凍庫に貯めていきます。1人あたり100グラム程度たまったら、冷凍したまま水ですこし洗って(しばらく水にさらします)ラーメンなどの具として使います。

キャベツの芯は独特のにおいが嫌いな方(私も嫌いです)が多いと思いますが、芯をみじん切りにして、水にさらし、あとは味の濃いものの具に使うと、ほとんど気になりません。餃子とかスープとか鍋とかにもいいですね。

超固い所はさすがに食べません。

あとみじん切りにしておくと、いかにもリサイクルしました感はでずに、ちょっとオシャレな料理風にもできます。

1週間で200g程度は出るので、もやし1袋ぐらいの重量にはなります。調べてみると、今まで捨ててきたものが、食べれることに気がつきます。

ピーマンのわた、大根・にんじん・かぼちゃ・じゃがいもなどの皮、みかんの皮(そのまま丸ごと食べれますし、身体にも良いようです)、なすのヘタ…ふだんよく食べるものの名前+捨てる部位+レシピで検索してみてください(にんじん 皮 レシピ)

かなり見つかってきます。これで美味しい調理方法が見つかると、特に野菜が高値の時には大助かりです。料理は見た目が結構重要なので、あるていどのオシャレ感は出すようにするのが、家族からの抵抗をさげるコツです。

かなり細かくして、カレーとか良いかもしれません。

このように、その食物全部を食べる事を、一物全体といいますが、一物全体を取り入れることにより、環境にも自分の身体にも良い影響がでてきます。財布にもいいですしねw

「zero waste home」では、堆肥化しているようですが、そもそも食べきるので、堆肥にするほど、生ゴミがでないので、それはしていません。

紙を仕分ける

我が家は新聞は取っていませんし、雑誌なども買いませんので、そもそも紙ごみは少ないのですが、市からの広報だったり、DMなどは勝手にやってきます。

これらも昔はそのまま捨てていたのですが、資源ごみとして回収することにしました。その際、昔ながらの方法ですが、裏紙を使えるものは全てカッターで一定のサイズに切って、メモ帳として再利用することにしました。

昔はこのやり方が嫌いで、「必要な情報は再度転記しなくてはダメだから効率が悪い」といっていましたが、再度転記するような情報はそもそもそれほどない。という事に気づき、メモとしてありがたく活用させていただいています。

封筒なども、内側は使える事が多いですから、内側を再利用しています。あと細かいところですが、卵のパックに入った賞味期限とか書かれた紙は、買物の際のメモなどに,ちょうど良い大きさです。

これもバラバラのサイズに切ってあれば、昭和の家庭みたいな感じになりますが、一定の大きさであれば、あまり気になりません。

あとメモを束ねて大きなクリップで留めますが、裏面は白紙の方を裏にしておきます。こうしないと見た目が悪いのと、そこに書かれた文字が白いデスクなどですと、うつってしまう事があるので、注意してください。

裏面が使えないものは、資源ごみとして出します。

自作した

麺類をよく食べるので、濃縮タイプのめんつゆを自作するようにしました。ポカリもたまに飲みますが、数ヶ月に1回程度、ポカリの袋入りを買ってきて、指定量の3倍ぐらいに薄めて飲みます(これの方が良いと言うお医者さんも多いです)

そもそも清涼飲料水などのたぐいは、ほとんど飲みませんが、それでもすこしありました。これでペットボトルが減ります。ペットボトルももちろんリサイクルに回します。

まとめ

とりあえず現在やっていることを、まとめてみました。どれも基本的な事ばかりですが、これをやるだけでもかなり成果は上がってきます。

とりあえず、これでゴミが4分の1に減りました。75%の減量ですね。70%~80%は結構ラクにいきそうです。日本では容器リサイクル法が施行され、ごみ減量化が常識になっていきています。

自治体の制度を上手く利用すれば、70%~80%という数字は比較的容易にいきます。

ココ何週間かいろいろ再利用の道を探ってきました。できれば100%行きたいところですが、難しい品目もあります。

たまごの殻・貝殻…こういうのはリサイクルの手があるにはありますが、ちょっと我が家ではムリな感じがしています。

100%はすごくカッコいいなと思いますが、100%ではなくても、今までの2割ぐらいになれば良いなと思っています。これだと結構ラクにいけると思います。ここから先はできる人がすごく少ない。

100%減量の人が10人だけいる世界より、80%減量の人が100人いる世界。

1人10kのゴミが2kに、これが100人だと200k 減量した量は800k

1人10kのゴミが0kに、これが10人だと0k 減量した量は100k

そして私のように80%レベルの行動を起こす人が少しずつ増えれば、それは大きなうねりになり、行政を変え、流通業を変え、メーカーを変え、江戸時代のようなゴミのない以前の合理的な社会に変わっていきます。

1980年代清涼飲料水がペットボトルではなくガラス瓶で、酒屋にもっていくと10円帰ってきた時代。これが今の環境先進国ドイツです。

1980年代よりたった30年で、ここまで後進してしまったのはナゼなのか?

本来であれば、昔のように布袋をもって穀物を入れてもらう生活に戻ればいいのだと思います。

ゴミのほとんどが回収され資源として活用されていた江戸時代。なぜ江戸時代より教育が進み、テクノロジーの進化した時代に生きる私たちが、ゴミを資源としてではなく、ゴミとしてしか見れなくなったのか?

すこし考えて見ましょう。財布のひもをにぎるものが、世界を動かします。

 

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