アリ対策駆除に関して紹介していきます。
アリ対策ではまず発生源を特定しよう
- 基本的にはアリの跡を追っかけます。行き着いた先に巣があります。
- 発生源は一軒家の場合庭を、マンションなどの場合ベランダを疑いましょう。
- アリはアブラムシの甘い排泄物を好みますので、ベランダ、庭などにアブラムシがいないか探してみるのも一つです。
あり駆除の基本的な対策
- アリの駆除は、他の虫対策同様に、ソノ栄養源を絶つ事にあります。具体的にはお菓子の食べこぼしを無くす。掃除機をしっかりかける。など基本的な衛生管理が大事です。
- お菓子食べ物は、出来るだけ密封容器にて保存しましょう。
- 薬剤の駆除は先で紹介します。薬剤をまいても栄養源があれば、またやってくる恐れがあります。部屋の中をキレイに保つのが基本です。
古典的対策
- アリの除去に輪ゴムが有効とする説があります。これは何かの実験で行なった事があるのですが、輪ゴムをまいた砂糖入れ物と巻いてない砂糖の入れ物では巻いてない方に集まった。という実験がありました。どうやら匂いが苦手のようですが、根拠等は分かりません。
薬剤を使った対策
- 経験上一番優れた効果があったように思えるのが「アリの巣コロリ」これはアリが巣に毒エサを持ち帰り、巣ごと全滅させるタイプの薬剤です。
フェロモン物質の除去
- 習性を生かした対処法、アリは行動する際に目印として、フェロモン物質を通り道に塗っていきます。その為、一度通った道を再度まちがえずに、通る事が出来るのです。これは実験していないので、はっきりとは分かりませんが、フェロモン物質は揮発性の物質であるので、アリの通り道を、丁寧にアルコールや弱アルカリ洗剤などで拭くと、フェロモン物質の匂いが無くなり結果的に、戻ってこれなくなる可能性があります。
注意
- もしアリが観葉植物に巣を作っていた場合、ただ駆除すると植物にとって良くない結果を示す可能性もあります。なぜなら「アリは材が腐ってやわらかくなった所に巣を作りやすいのです。ただ巣を作る際に菌糸も食べてくれるので空洞化は早まりますが、くさるスピードも落としてくれます。」