部屋の臭い消し「タバコなどきつい臭いの原因と消臭方法」

部屋の臭い消し「タバコなどきつい臭いの原因と消臭方法」

部屋のきつい臭いの原因は

きつい臭いの原因は空気の汚れです。例えば部屋を掃除していなかったりとか換気しなかったり洗ったまま乾かさずに放置してある洗濯物があったりとか・・・どれもどれもにおいの原因。

くさったようなにおいがしたりハナが取れそうなくさいにおいだったりそんなニオイを取る方法があるんです。

部屋のにおいを消す方法

汚れを落とす:タバコのにおい・油汚れのにおいなど。壁紙・床・家具などの汚れをとります。汚れをとればニオイは消えます。

殺菌する: バクテリア臭。下水・雑巾のようなにおいはバクテリアのしわざ。殺菌をすれば匂いは消えます。

臭いを覆い隠す:マスキング法。古典的な方法で香水やお香などを使います。 消臭剤を使用する 化学的に匂いを消します。

空気を入れ替える:換気をします。扇風機を使い溜まった空気を強制的に逃すと早く流れます。

また部屋の表面積が多ければ多いほど(物が多いほど)臭いはつきやすく、こもりやすくなる傾向にありますので「整理整頓」で不要品を減らすことも重要な消臭のポイントといえるでしょう。

タバコの消臭

部屋

今現在空気中に漂っている臭いに対しては昔ながらの方法「濡れタオルを部屋の中でぐるぐる振り回す」のが効果的です。

臭いヤニは壁や棚や物などにも染み付きます。対象物にもよりますが、水につけ固く絞った雑巾に中性洗剤をつけ拭くと、汚れと共ににおいは取れます。

ガラス:以外に盲点ですがガラスにもヤニがびっしりついています。ガラスも磨きましょう。「窓ガラス掃除」のコーナーをご覧ください。

その他布製品(カーテン・布ソファーなど)カーテンなどにもにおいが染み付いています。余裕があれば洗いましょう。

洗えなかったらファブリーズなどの消臭スプレーをしときましょう。灰皿のにおい台所洗剤で洗ったあと酢で拭くとにおいが消えます。上記をすべてやるとかなり匂いは減ります。あとはまめな換気ですね。

洋服

服などに染み付いたヤニの匂い服などに染み付いたタバコのにおいは洗うのが一番ですが、洗えない場合はお風呂場に干すのも効果的な消臭方法。

お風呂を使ったあとお湯を張ったままにしておき、お風呂の中に服をつるして置きます。2,3時間たってから服を取り出し、乾かします。

これでOK。お風呂の中がすごくヤニくさくなりますが、換気扇を回すとにおいは抜けます。焼肉の匂い消しにも効果有り。

消臭グッズ

消臭グッズといっても世の中には山ほどありますよね。備長炭・スメル・消臭剤などなど・・・そんな商品の特徴と長所、欠点を調べてみました。

スメルキラー

水と空気で空気を浄化。電気代いらず、薬剤不使用で半永久的効果をもつ次世代型消臭グッズです。生魚の臭いなどは、即効性があります。釣り人や魚をさばく人にピッタリ。

備長炭

備長炭が消臭するメカニズムはその細かくあいた穴にあります。この細かくあいた穴のお陰で臭いが吸収されるのです。料理で例えるなら油揚げ・・・料理をする際アジがしみこみやすいですよね。

これは油揚げの中に穴がたくさんあいている為に味が染み込みやすいのです。

もはや消臭の定番の脱臭剤の備長炭ですが、ホルムアルデヒドの吸着、除湿、調湿に効果があるとされる。一畳に付き2kgが目安。6畳では12kg必要。

1ヶ月に1度程度煮沸することにより約6ヶ月持つとされます。これは先ほど説明した穴と関係があります。穴の中が汚れで塞がってしまう為に脱臭効果が落ちるそれを解消する為に1ヶ月に一度煮沸するといわれています。

一つ疑問に思うのが何故6カ月で効果が無くなると言われているのか?これが私には疑問でなりませんが、いまだ納得のいく答えにあっていないのです。

それはさておきコスト面だけを考えるとスメルに比べて割高ですが、ホルムアルデヒドなどにお悩みの方には良いかも知れません。

オゾン

オゾン脱臭。タバコやペットの臭い、家具等からの有害ガス・臭いなどを取り除きます。ホテルなどで導入されています。