はじめに
今すこしブームのレトロ家電、ただどこからがレトロでどこからはレトロじゃないのかってイマイチ分かりませんよね。通常は買取の難しい古い家電でもレトロという価値がでればリサイクルショップなどでも買い取ってもらえます。そんなレトロ家電を研究してみました。
どこからがレトロ家電か?
通常リサイクルショップで買取する家電は3年前のものまで、それ以上古い物に関しては引き取ってくれても0円だったり、有料引き取りだったりします。ではどこからレトロになるのかというと・・・ 定説は無いでしょうが、おおよそ80年代に製造された物は、まだレトロ家電といえるようです。80年代というと昭和55年から平成元年ぐらい・・・モチロン物によって違いますが、その頃のはまだレトロ家電の分野にはいりそうです。
壊れているのはどうか?
通常壊れている物は買取対象外ですが、レトロ家電に限っては売れる物も一部あるそうです。例えばテレビなどでも水槽のフレームに使う人もいたり、ワープロなどはオブジェに使ったりするケースもあるそうです。ですからまず壊れていても、売れるのかどうか調べてみるのもいいかも、それに電化製品の故障の原因の殆どが断線だそうですから、線を取り替えればまだまだ使えるのも多いみたいですね。古い家電がお金に変わればラッキーですよね。
レトロ家電どんな物が売っている?
ネットでレトロ家電として売っているもののある程度を調べてみました。
- 持ち運びできるレコードプレイヤー
- 時計(掛け時計・パタパタ時計)
- オスタライザー
- 扇風機
- テレビ:ヘルメット型のフィリップスDISCOVERERテレビ 80年代ナショナル製 ピエドラテレビなど
- 電気コンロ:オレンジ・緑など色目の明るい物
- 炊飯器:
- トースター:ポップアップ式が多いようです。
- 電気ストーブ:オレンジ・緑など色目の明るい物
- 真空管 これは結構な値がついています。
全体的に見た印象としてはスペーシー(宇宙っぽい)な感じまたはサイケ調のポップな色目の物が比較的多いようです。スタンリーキューブリックの時計仕掛けのオレンジや北欧系(イームズなど)が好きな人が買うケースも多いでしょう。 買取価格を調べる例としては 「○○製 △△年 テレビ」などと検索をかけると結構見つかります。例えば東芝製としてでてこなかったらTOSHIBAなどアルファベット表記で検索を掛けてみましょう。まずアンティークであるかもしれないので楽天などで検索するのも良いかも知れません。