ポイント
個人情報がもれる危険性を感じ、書類をどのように捨てれば良いか、悩む人が多くなっています。ここではどのようにしたら安全に書類を捨てる事ができるかを検証していきましょう。まず代表的な捨て方として以下の3つの方法が考えれます。
- シュレッダーを使う事。
- はさみや手などで破る
- そのまま捨てる
安全性を考えるともちろん1が一番安心。殆どの場合これで問題は無いでしょう。更に高度な安全性を追求する場合、シュレッダーにかけた後、焼却処分しますが、一般的ではありません。
2,3は2の方が安全性が高いように思われがちですがますが、2・3は機能的にほとんど差が無いと考えられます。
なぜならゴミの中の物をあさってまで情報をてに入れようとする人であれば、はさみや手で破ったぐらいのものであれば修復する可能性があるからです。
そのように考えた場合2.3はまったくといっていいほど安全ではないことになります。そのてんシュレッダーをかけた書類を復元するのはかなり困難です。個人レベルで行なう安全対策でいえばシュレッダーは最高の部類に入ります。
シュレッダー種類
- ストレートカット:まっすぐに切るタイプ
- クロスカット:まっすぐに切ってさらに何センチかごとに切る。ミジン切りのような状態になる
クロスカットとストレートカットのコスト・安全性の比較
- セキュリティー能力 クロスカット>ストレートカット でクロスカットの方が優れている
- コスト ストレートカット<クロスカット クロスカットの方が価格高い
総論 セキュリティーに気をくばるのであれば、クロスカット。特に企業は機密保持の観点からもクロスカットが最低限必要。個人の場合も不安な気持ちがあるのであればクロスカットを選ぶと良いでしょう。
シュレッダーのちょっとした技と注意点
- 生ゴミを捨てる際にシュレッダーダストを入れると生ゴミの匂いが少なくなります。
- 色紙・英字新聞・包装紙などをシュレッダーすると、おしゃれな梱包材に変わります。
- 使用できる枚数を守りましょう。(故障の原因に)